みんなが大好きなディズニーランド。
最近では、小さな子のいるご家庭での遊園地のデビューは、ディズニーランド!というのも、珍しくないと思います。
ただ、小さい子がいると、乗れるものも限られてしまうのでは?
どれくらいの子から、スリルのあるアトラクションを楽しめるのかな?
ということで、今回はディズニーランドの乗り物で身長制限について、紹介します!
大人もスリリングなものから
お子さんのコースターデビューにピッタリのものまで
色々な種類の乗り物がある
ディズニーランドのアトラクション。
身長制限のある乗り物はいくつあるのでしょうね。
だいたい何歳くらいから、楽しめるのでしょうか?
ディズニーランドのアトラクションで身長制限のあるものは?
身長制限のある乗り物は5つあります。
ガジェットのゴーコースター
トゥーンタウンにある、こちらのコースターは90センチ以上から乗ることができます。
天才発明家、ガジェットが作ったドングリ型のコースター。
小さいながらもとてもスリリングな乗り心地!
1分程のとても短いコースターですが、迫力はたっぷりです。
90センチを超えた、3歳の子から乗れるので、ジェットコースターデビューにオススメのアトラクションです。
スプラッシュマウンテン
コチラも90センチ以上から乗ることが出来ます。
ディズニー映画「南部の唄」の世界を丸太ボートで巡るアトラクション。
ブレアラビットなどの可愛いキャラクター達が歌ったり踊ったりしながら出迎えてくれます。
しかし!フィナーレには16メートルの滝つぼに向かってのダイブが待ち構えています。
この落下の時の時速は62キロ、とランド内のアトラクション最速だとか!
落下の際に撮られる記念写真も楽しみのひとつです。
ビックサンダーマウンテン
102センチ以上から楽しむことが出来るのが、このビックサンダーマウンテン。
ゴールドラッシュに沸いたカリフォルニアの岩山がモチーフのローラーコースターです。
今にも壊れそうな位、ガタガタと音を立てながら、岩山の中のレールを駆け抜ける、暴走機関車が、とてもスリリングなアトラクションです。
スペースマウンテン
こちらも102センチ以上から乗ることができます。
真っ暗な宇宙内を新型ロケットで駆け回るスリリングなアトラクションです。
ロケットに乗っている間はずっと真っ暗なのでいつもよりスピード感を体感することができます。
まるで流れ星になったような気分で楽しめますよ!
スターツアーズ
102センチから楽しめる、3Dメガネを着用するフライトシュミレーター型のアトラクションです。
映画「スターウォーズ」がモチーフなので、スターウォーズでお馴染みのキャラクター達が沢山登場します。
また、このアトラクションの凄いところはなんと、ストーリーが全部で588パターンあるんです!
行く度に違ったストーリー展開を楽しめるのも、魅力のひとつです。
ここまで紹介しましたアトラクションは、90センチ以上、102センチ以上の身長が設けられています。
90センチ以上だと3歳のお子さんから、102センチ以上だと4歳位から楽しむことができますね。
そして身長制限のある乗り物は5つ。
案外少ないですね。
そう、ディズニーランドは小さいお子さんも一緒に楽しめるアトラクションが沢山あるんです!
ただ、一緒に行っている私たち大人も、たまにはスリルのあるアトラクションを楽しみたいですよね。
そんな時、毎回身長を測るのは面倒…
1回で済まないかな?と思いませんか?
はい!1回で済ませられる方法が実はあるのです。
しかも子供にとって、ちょっと特別な気分になれる、あるものを付けてくれるのです。
身長制限のあるアトラクションは毎回計測が必要?
身長制限のあるアトラクションに並ぶ場合、
入口にある身長計で測るか、キャストが専用の棒で測ってくれます。
キャストの方でも規定身長のプラスマイナス5センチ位のお子様には声を掛けて、測るように促してくれるようです。
また、1番初めに身長を測ったアトラクションで、その子の身長に合わせたリストバンドを巻いてくれます。
リストバンドは三色、90~102センチ、102センチ~117センチ、117センチ以上、と色分けされています。
そのリストバンドを腕にまいておけば、別の身長制限のあるアトラクションに行っても、バンドを提示するだけでスムーズに案内してもらえます。
アトラクションの身長制限ギリギリ!ちゃんと乗ってくれるかな?
身長制限ギリギリ!
そんな場合は、キャストから丁重にお断りされてしまうことが多いです。
子供に厚底の靴を履かせたり、帽子で嵩上げをしたり…と考える方も居るかと思います。
しかし少しでも怪しいと、キャストから声をかけられることがあります。
でもそれは、ゲストが安全に楽しめるのが最優先だから。
そんな時は、しょんぼりとせずに、また次回の楽しみにとっておきましょう。
身長制限はクリア出来たけれど、怖い!乗りたくない…
そんな時は
「このアトラクションは怖くないよ!楽しいよ!」
ということをお子さんに沢山伝えてあげてください。
列に並ぶ間にも、色々な装飾や仕掛けがあります。
その時に、どんな楽しいアトラクションなのか、話しながら待ちましょう。
実際、私の娘が4歳の時のスプラッシュマウンテンデビューをしました。
その際、滝つぼに落ちるところを、最初は怖がりましたが
「これはは動物さん達が歌ったり踊ったりする乗り物だよ」
と教えてあげたら、楽しんで乗ることができました。
また、兄弟連れで並んでいて
上の子は乗りたいのに、下の子は…
そんな時は「ベビースイッチ」というものがあります。
上の子がお父さんと乗っている間、下の子はお母さんと待つ。
上の子とお父さんが戻ってきたら、お父さんと子供が待っている間に交代して、お母さんがアトラクションを楽しめるシステムです。
お父さんとお母さん、上の子も我慢せず楽しめる、素敵なシステムですね。
先日、実際にベビースイッチ使ってみたんですよ。
すると…
なんともVIPな対応をしてもらえました!
さすがディズニー!
というのも、1回目はふつうに父+子どもで乗りました。
さて、下の子をパパに預けて私も乗るぞーと思っていたら…
キャストの姉さんが「こちらへどうぞ」と。
付いて行ってみると「EXIT」と書かれているし!
ちょっと、ちょっと。
まぁ、そこは天下のディズニーさん。
お姉さんを信じて付いて行ってみるか!
すると、いつのまにか乗り場が。
お姉さん、なんとショートカットして2回目を案内してくれてたんですよね。
ファストパスで並ぶよりも
案内してもらっているというVIP感!
しかも上の子は私とももう一回乗れて、パパと合わせて2回も乗れちゃう!
みんながハッピー!
ぜひぜひ、おすすめなので使ってみてくださいね。
子供も大人も楽しめるディズニーランド。
身長制限で引っかかって乗れなくても
ガッカリしないでくださいね。
ディズニーランドには
次にアトラクションに乗るのが楽しみになる、とっても素敵なアイテムがあるのです。
それを貰えば子供はきっと大喜び間違いなしですよ。
さて、どんなアイテムなんでしょうか?
身長制限で乗れなかった子のための秘密のチケットがある?!
かつては身長制限で乗れなかった子のために「未来のチャレンジャー証明証」
というものを発行していました。
これがあれば、次回身長がクリア出来た時に、優先的にアトラクションに乗れる証明証だそうです。
その代わり2018年10月から、身長をクリアして、初めてアトラクションを楽しむ子を対象に「ファースライドシール」というものが登場しました!
これは「このアトラクションに初めて乗りますよ」という記念のシールです。
未来のチャレンジャー証明証のような、ファストパス的役割はありません。
でも、特別なシールを貰えれば子供は大喜びです!
ファーストライドシールを付けて、キャストの皆さんに初めてのアトラクション体験をたくさんお祝いして貰いましょう!
怖がらずに乗れたことを褒めてあげるのもいいと思います。
小さい子がアトラクションに乗れなくて悔しい思いをしても、次回来た時には、素敵な思い出にしてくれるアイテム、ファーストライドシール。
ディズニーランドの魔法には驚かされるばかりですね。
また、次いつ行こうか、なんて話が弾んでしまいますね。
ディズニーランドの身長制限のあるアトラクションを知り尽くすには?~まとめ~
ディズニーには乗り物の身長制限があるアトラクションが5つあります。
90センチ以上、102センチ以上、というのがひとつの目安になります。
身長制限のあるアトラクションを楽しみたい場合、1番初めに身長を測ったアトラクションで身長の分かるリストバンドをキャストに巻いてもらいましょう。
そうしたらあとはそのリストバンドをキャストに見せるだけでOK!
今回乗れなくても、また次の機会、規定身長を超えたら「ファーストライドシール」を貰って、めいっぱいアトラクションを楽しみましょう!
もちろん、身長制限のないアトラクションで楽しいアトラクションも沢山あります。
家族全員で楽しめるのがディズニーランドの魅力ですね。
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