プロフィール

 

 

初めまして、つまみです。

 

突然ですが、どんな子にも2歳ごろにやってくるイヤイヤ期。

イヤイヤ期をある育児方法を実践するだけで楽に乗り切ることができるとしたら・・・?

 

 

あなたはその育児方法試してみたいですか?

 

これは、そこへたどり着くまでの私の半生の物語。

 

ご飯の度にテーブルが悲惨な目にあうことが減るイヤイヤ期の乗り切り方

 

イヤイヤ期ってなんでも「イヤー!!!」

 

例えば、

ご飯食べるのもイヤ、お風呂入るのもイヤ、なんでもイヤイヤ・・・。

 

ちゃんとフォークも使えるはずなのに手で食べる。

ナポリタンなんか食べさせたら口の周りも、手も服も全部がひどいことになる。

すごく大変ですよね。

 

2歳くらいになると少しは話ができるから、口ごたえされるとママもイライラ。

ママがイライラしてるからもっと子供のイヤイヤが増していく。

ママが怒ってるのがイヤ!

 

こういう悪循環が起こっているわけです。

 

でも、うちの娘の場合、

もちろんイヤー!という主張はあります。

 

でも、なんで嫌なのか?

その理由を娘なりにきちんと言葉にしようとしてくれます。

 

例えば「お風呂に入ることがなんで嫌なのか?」

それがわかりやすい。

 

「いまブロックで遊ぶのが楽しいから、お風呂に入りたくない」

そんな感じで伝えてくれました。

 

そういってもらえれば、ママとしてはその「イヤ」の原因を取り除けばいいだけ。

だから精神的にもママが「なんでそんなに嫌がってるの?!」と思うことが少なくなって楽チン♪

 

どうやったらそんな子育てができるのか?

どうして叱らない育児という方法を実践したいと思ったのか?

 

その理由をお話しするには、まずは私の幼少期の思い出を語らないことには始まらないのです。

 

 

いい意味で「思ってたんと違う」育児に出会うまで

 

私が小さい時に両親から受けてきたのは

「叱られるのが当たり前」という教育でした。

 

お水をこぼしたら怒られる、何かを壊したら怒られる。

もしかしたらあなたもそういった教育を受けてきたかもしれませんね。

そういった教育が一般的ですよね。

 

だから、決してこの教育方法が悪いというわけではないんです。

母は母なりにきちんと私のことをしつけようとしていくれていたのです。

おかげで「察する」とか「この後どうなるか考える」という能力が身についたのだと思います。

 

 

ただ、この教育方法を受けてきた私の中では

失敗=悪いこと

という刷り込みがされたのは確かですね。

 

失敗=悪いことと確信した出来事がありました。

 

相手のことを思った行動が逆に怒られる理不尽さ

 

実は、私にはちょっとしたトラウマがあります。

 

それは、私が小学2年生くらいの頃。

おばあちゃんの家を建て直すことになったんですよ。

 

引っ越し当時のおばあちゃんの家は4世代同居でひいおばあちゃんまでいるという

ちょっと珍しい家族構成。

 

ある時おばあちゃんの家に遊びに行ったとき、ひいおばあちゃんを呼ぶ機会があったんです。

お茶の時間だったか、お昼の時間だったか詳しいことは忘れましたが。

 

親戚の中でも一番お姉ちゃんだった私は

「みんなが早く集まれるように!」と思ってひいおばあちゃんを呼びに行きました。

 

でも、途中でふと思い立ったんですよ。

 

ひいおばあちゃんの部屋まで行くの面倒くさいな・・・。

(このころからズボラなんです・・・)

 

そこで私にいい考えが浮かんだんです!

 

そういえばこの間、母に「つまみちゃんは声が大きくて聞き取りやすくていいね」

なんてほめられたな。

よーし!だったら、この自慢の大きい声で呼んじゃおう!!

 

そして、

「ひいおばあちゃーーーん。こっち来てーーー!!」

結構大きい声で呼んだんです。

 

できるかぎり耳の遠いひいおばあちゃんに届けようとしたので、

それはもう大きい声だったに違いないです。

 

これでひいおばあちゃんにも聞こえたかな?

そう思っていたころです。

 

母からこんなことを言われました。

「そんなに大きい声で叫ばなくたって聞こえるんだよ!

うるさいな!」

 

いや、もうね。

私の頭の中はパニックですよ。

 

え?この前ほめてくれたじゃん。

なんでそんなに怒鳴られるの?

ひいおばあちゃんを呼びに行こうとしただけなのに。

(実際は行ってないw)

 

 

もちろん私は相当なショックを受けました。

そこからは

大きな声はダメ、小さい声で話さないといけない

という価値観に変わっていったのです。

 

小さい時の価値観って、親の何気ない一言ですぐにかわりますよね。

 

もう、こんな昔の出来事、母は覚えていないと思います。

ですが私にとっては今後の人生を左右する最悪の一言だったのです。

 

こうして、私はなるべく

失敗しないように、叱られないように生きていくことになりました。

 

あの一言が忘れられなくてこんな大人に

 

母のこの一言がやっぱり今でも忘れられません。

「そんなに大きい声で叫ばなくたって聞こえるんだよ!

うるさいな!」

 

なので私が大人になった今でも、声がうまく出せません。

新しい職場に行くとまず注意されるのは

「もう少し、大きい声でない?」ということ。

 

大きい声を出すと叱られる・・・そういう刷り込みがあるからなんですが。

 

失敗しないようにと慎重に生きてきた結果、

物事に踏み切ることが遅く、チャレンジすることを恐れてしまったのです。

 

いわゆる、

人見知りで引っ込み思案な性格になったんです。

 

なので、恋愛に関しても超奥手!

相手が絶対に私のこと好きになってる!っていう確信が持てるまでは

全然積極的になれなかったですね。

 

 

ある人との出会いが私の人生観を変えた!

 

色々とあって私も何とか結婚し、結婚生活3年目にしてようやく妊娠。

むくみがひどすぎたり、ずっと逆子だったり大変なこともありました。

 

でも、娘のおかげで私はちょっとずつ変わり始める決意をしました。

そうなんです。

娘に出会えたことが私の人生観を大きく変えてくれました。

 

娘が生後1か月のころ。

親子で楽しめるベビーマッサージの教室ないかな?と探し始めました。

 

当時の私はとにかく娘と二人でお出かけがしたかったんです(笑)

 

慎重で引っ込み思案な私ですから、条件が決まってるんです。

  • よく行く場所に近いところ
  • 少人数でできること

初めてのことは、なじみがあって人が少ない。

これが私が行動するための必須パターン。

 

そんなところあるの??

 

そう。

実はあったんですよ。

良く買い物に行くお店の近くで、最大で5組の親子まで。

 

これぞ、私のためのベビーマッサージ教室!と思いましたよ。

 

電話するのもなかなか踏み切れない私には、便利なネット予約のシステムだったこと。

これも参加する一つのきっかけになりました。

 

そこではベビーマッサージはもちろんですが、もっとスゴイことも教えてくれました。

 

それが叱らない育児をしよう!ということ。

先生の話し方がパワフルだったこともありますが、

叱らない育児の可能性にものすごく衝撃を受けました。

 

もちろん、叱らない子育てといっても全部を叱らないわけではありません。

たとえば、道路に飛び出すなど、命の危機にあるようなことはきちんと線を引く。

 

もう私は娘にはこの教育方法で育ってもらいたい!

そう思いました。

 

子どもの未来のために親ができることは?

あなたはこの叱らない子育て方法が日本中に浸透していったらどうなると思います?

 

とても平和な世の中になりそう!

私はそう思いました。

 

近頃、いろいろなことが自動化してきています。

 

そうすると、「いてもいなくてもどっちでもいい人」は、いらなくなる時代がやってきます。

というか、もうすぐそこまでやってきています。

 

あなたもユニクロのセルフレジ機能を体験したことありませんか?

 

「いてもいなくてもどっちでもいい人」は、いらなくなる時代のことを

「個人の時代」なんていう表現をしていますよね。

今の子どもたちが大人になるころには、もう個人の時代になっているでしょう。

 

誰かから教えてもらうのではなく自分で考える力を養わなければ、個人の時代に対抗できません。

ということは自分で考える力がついていれば

個人の時代でも親の助けがなくても自分で行動したり、自分で収入源を見つけてきたりできるんです。

 

実際に小学生で起業した子もいるくらいですよ。

 

 

叱らない子育てを日本中に浸透させることで、

子供達の「自分で考える力」を養い、個人時代に立ち向かえる「自分の力で稼げる大人」を育てたい。

 

これが私の今の目標です。

 

あなたは自分の子供にはどう育っていってほしいか?

 

では自分で考える力ってどうしたら身につくのか?

 

それは私の知る限りでは叱らない子育てをすることが一番の近道。

 

実際に娘のイヤイヤ期がそんなに大変じゃないとお伝えさせていただきましたよね。

なぜイヤイヤ期が大変だと思わないのか?

それは自分で「イヤ」の原因を教えてくれるから。

 

自分の気持ちを伝えることも自分で考える力を身につけるための一つのステップ。

 

日本中にこの叱らない子育てが広まったとしたら?

それは大げさに言ってしまえば

日本の今後の発展のために子供達の考える力を伸ばしていかないといけない!

そう思ったからです。

 

この考えに少しでも共感してもらえるのであれば、

一緒に叱らない育児で子供が明るい未来を過ごす手伝いをしてもらえませんか?

 

まずはこちらからお問い合わせください。

もちろんtwitterからでも大歓迎です。