あなたは英語が得意ですか?
我が子を英語が喋れる子供に育てたい!と思っている方は沢山いると思います。
私も自分の経験があるので、子供には少しでも英語が喋れる人間になって欲しい!
じゃあ、どうやって教えていけばいいのでしょう?
そこで今回は子供の英語教育についてです。
まずはどんなことから始めましょうか?
子育てに英語を!いつからどんなことに取り組めばいいの?
「日本語もまだ分からないのに、英語教育を始めていいのかな?」
って思いますよね。
しかし、英語は早くからスタートしても全然大丈夫!
いや、小さい頃からの英語教育が大事なのです。
9歳位までのお子さんはまだ脳が柔らかいため、英語を母国語と同じように吸収していくことが出来るそうです。
また、「外国語だから難しい」といった先入観なく身につけていけるとか。
小さい頃の英語は
「書く」ことより「聴く」「発音」を吸収していく時期。
聴くことによってネイティブの発音を学んで、耳を英語に慣れさせていくことが大切です。
簡単なことだと
親からの英語の問いかけ。
また子供用の英語のDVDなどを流す、というのも効果的ですね。
まずは子供が楽しみながら学べる、英語教材について紹介していきましょう。
子育てに英語を取り入れるならこの教材がおススメ!
こどもちゃれんじEnglish
ベネッセのこどもちゃれんじと並行して学べるこちらの教材、
2ヶ月に一度、エデュトイとDVD、教本が送られてきます。
こちら、比較的リーズナブルなので、気軽に始めることが出来ます。
こちら、通常のちゃれんじと一緒に受講すると割引があるので、並行して受講することをオススメします。
通常のちゃれんじでもたまに体験版DVDが付いてきたりするので、それで興味を持って始める…といったおうちも少なくないと思います。
我が家も2年程受講していましたが、日本語を混じえたDVDなので、結局そこまで英語漬けになる…といったものではなかったので、結局やめてしまいました。
でも英語の入門編としてはちょうどいい教材だと思います。
ワールドワイドキッズ
こどもちゃれんじEnglishと同じく、ベネッセの英語教材であるこちらは
こどもちゃれんじEnglishと違って英語オンリーです。
こどもちゃれんじEnglishを受講するにあたって
こちらとどっちがいいか、比較したりもしました。しかし、こちらにはちゃれんじでお馴染みの「しまじろう」が出てこないため、娘はあまり興味を示してくれませんでした。
こちらは比較的幼児向けです。
またオンラインレッスンもありますが、追加料金がかかります。
教材やおもちゃのデザインがオシャレだ、と定評があるそうです。
ワールドファミリーイングリッシュ
こちらは、ディズニーのキャラクターと英語が学べる教材です。
お馴染みのキャラクター達が出てくるので、とても楽しく英語が学べます。
利用した事のある方に聞いたところ、どちらかと言うと文法などをしっかり学べるとのこと。
こちらの教材、全て揃えると80万近くなるとか…中古で少しづつ揃えるたりすることも出来るそうです。
魅力はなんといっても馴染みのあるディズニーキャラクターと「オールイングリッシュ」というところ。
私が体験した頃はDVDの映像が少し古い印象でしたが、2019年4月に色々とリニューアルされたそうですよ。
あなたに合った英語教材は見つかりましたか?
教材を使いながら
普段からの英語の声掛けも大事です。
どんなフレーズで子供に話しかけるのが効果的でしょうか?
子育て中に使える英語フレーズ7選!
「It’s time to get up!」
起きる時間だよ
朝起きるとき、お昼寝の終了時間などに使えます。
簡単に「Wake up!」でもOKです。
「Come here.」
こっちへおいで
子供を呼ぶ時に…「Come to mommy.」で「ママのところにおいで」になります
「Put on your clothes.」
着替えなさい
お着替えを促すときに使えます。
「what´s wrong?」
どうしたの?
泣いている時などの問いかけに使うことが出来ますね。
「Let’s go out.」
お出かけしよう
この「Let’s ~」は色々使うことが出来ます。
「Let’s Play.」だと「遊ぼう」ですね。
「Can I have it?」
それちょうだい
子供がおもちゃを持っていたら手を差し出して言いましょう。
それを手渡してくれたら「Thank you」と伝えましょう
「Can I~」も色々と使えます。
「You are the best!」
あなたが1番よ!
物事の上達の近道は「めいっぱい褒めること!」
それを子供に伝える言葉です。
ポイントはなるべくネイティブっぽく話すことです。
日々の声掛けで、どんどん耳は育っていくはずです。
幼児期の英語教育を早くからはじめるときの注意点はあるの?
ここまで
教材や、声掛けで英語に触れていくことについてお伝えしてきました。
早く始めたところで、本人のやる気がなければどうにもならないですよね。
まずは子供が英語嫌いにならないように
英語は楽しいものだ
と認識させることが大事です。
また、子供が2歳を過ぎると、日本語で会話ができるようになります。
その時期は「日本語の会話」に主体をおき、「英会話」ではなく「単語」などの語弊を積み重ねていく期間にすることが大事です。
ここで英会話を無理やり詰め込んでしまうと
俗に言う「ルー語」的な日本語と英語がごっちゃに出てしまう可能性があります。
子供に英語が必要になるのはもっと先です。
すぐに結果を求めず、ゆっくりと積み重ねていくことが大切です。
子育てに英語はいつから使い始めればいいのか?~まとめ~
以上、英語教育について、お伝えしてきました。
私はあまりに得意ではありません。
しかし過去に、英語で対応する仕事をしていました。
中学校などで学ぶ英語と違って、ネイティブの方の英語はとても聞き取るのが難しく、最初は苦労したものです。
それでも少したつと耳が慣れてくるので、何となく分かるようになってくるのです。
不思議ですよね。
「英会話を学ぶのは耳から」なんだなぁと痛感しつつ…もう少し小さい頃から英語に慣れ親しんでいたら、苦労しなかったんじゃないかな…と思いました。
子供にはまず英語は難しいものじゃない、楽しいものということを教えてあげましょう。
子供はきっとスポンジのように色々な英語を吸収していくはずです。
そしてその子に合った教材と日々の声掛けが積み重なって、
子供の英語力が出来上がっていきますよ。
何十年後かに、立派な国際人になれるように、私たちは子供を応援していきましょう。
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