お子さんが3歳を迎えると、幼稚園入園の準備が気になってきますよね。
集団生活が始まると、他の子はあれが出来ているのに、自分の子は全然出来ない…と気にしてしまう方もいるかもしれません。
今回は、幼稚園に入園するまでにやっておきたい知育についてです。
ところで3歳の知育ってどんなものなんでしょうか?
3歳の知育って何をすればいい?
知育と言っても何をすればいいかわからないですよね。
簡単なもので言えば
親子で絵本を楽しむ。
白い紙に好き勝手お絵描きをさせる
積み木で色々なものを作ったり、粘土なんかも十分知育です。
少し成長してきたらパズルなんかもオススメです。
形や絵を覚えたり、指先を使うので脳の発達にとても効果があります。
子供たちは知育を通して、考える力や想像力を養っていくのです。
あとやはりおすすめは知育ドリル。
ドリルを使ってだんだんレベルアップさせていくのは、本人のやる気にも繋がります。
今は個性的なドリルも沢山出ていますからね。
楽しみながら勉強することができます。
では3歳におすすめの知育ドリルを紹介します!
3歳におすすめの知育ドリルはある?
3歳の知育ドリルは種類が多彩です。
その中でも、お子さんが興味を示そうなものを選ぶのが大事です!
例えばめいろだったり、ちえ、簡単な文字の練習をできるものや、ハサミを用いるものなど。
その中で何点かおすすめをご紹介します。
学研のワークシリーズ
学研のワークシリーズは
ちえ、めいろ、もじ、かず、こうさくなどたくさんの種類が出版されています。
スタートにおすすめなのは3歳 めいろシールブック。
子供が大好きなシールを使ってめいろを解いていくドリルです。
少しレベルアップ!という方はもじやすうじのドリルを進めていくのもいいかもしれません。
はじめての アンパンマン育脳ドリル(知育ドリル)やなせ たかし
ちびっ子大人気のアンパンマンのドリルです。
「みる」「きく」「さわる」「あじわう」「かぐ」などの五感を刺激しながら、楽しんで学べる仕掛けがいっぱいあります。
作るタイプの指人形が付いてくるので、指人形のアンパンマン達と一緒にお勉強なんて、楽しそうですよね。
うんこドリル おえかき 3・4さい (うんこドリルシリーズ)
一時期話題になった「うんこドリル」はご存じですか?
実はこのうんこドリルシリーズに、3、4歳のお子さん向けのドリルが出てるのです。
シリーズではおえかきの他にもじやすうじのドリルがありますが、初めてのお子さんはこのおえかきのドリルがおすすめ。
線や丸を描いたりの簡単なおえかきからのスタートです。
もちろん全てのページにうんこが描かれてるのですが、どれも可愛らしいものばかり。
お子さんも笑いながら楽しめますよ。
どのドリルも、工夫が凝らされていてとても楽しいですよ。
お子さんにあったドリルを見つけてみましょう。
でも、3歳の子がドリルなんて長続きするのかな?
って思いますよね?
3歳はドリル、続けられるの?
3歳児はまだまだすぐ飽きてしまうお年頃。
集中できるのはちょっとの時間ですよね。
集中力を伸ばすにはどうしたらいいか。
まずは1日1回、少しの時間でも必ず机に座ってドリルをする時間を作るということ。
そして必ず褒めるということ。
続けていくうちに1日5分から10分、15分とじっくりドリルを取り組む時間が増えていくはずです。
最初から集中しろ、というのは難しい話です。
ゆっくり少しずつ、褒めながら続けていきましょう。
次はドリル以外に子供が集中して学べるもの、についてです。
知育ドリル以外のおすすめは?
知育ドリル以外のおすすめ。
色々あって迷ってしまう、という時は、進研ゼミのこどもちゃれんじなどの通信教育を試してみるのはいかがでしょうか?
通信教育は年齢などに合った知育玩具や絵本が届くので、簡単に知育をすすめることができます。
実際私の娘はちゃれんじを定期受講してましたが、一番集中して遊んでたのはチャレンジのおもちゃでした。
DVDが付いてくるので、ちょっと家事で忙しい時などに付けておくと、集中してみてくれたりしますよ。
以上、知育や知育ドリルについてでした。
まとめ
知育や知育ドリルについてお伝えしてきましたが、
今は沢山個性的なドリルが出ています。
お子さんの個性に合わせた、ドリルを選んで無理せずマイペースに続けていくのが大切です。
最後に
「出来ないから」と怒るのが一番NGです!
今出来なくても、そのうちできるようになる、というゆったりとした気持ちでの知育が大切だと思います。
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